トイレのトラブルと言いますと、「水漏れ」か反対に「詰まり」です。どちらも素人が修理するには難しそうなイメージがしますが、実はそうでもありません。「難しそう」に感じるのは経験していないからです。少しでも経験して、コツを覚えたなら「難しそう」が「自分でも修理できそう」に変わるはずです。

どうして「自分で修理できた」ほうがよいかと言いますと、人間にとって排泄は食べることと同じくらい大切だからです。日本は自然災害が多いですが、これまでの自然災害を見ていればわかります。ニュースなどでは避難場所にいる人たちの生活の様子が伝えられますが、一番困るのはトイレ問題のようです。人間は食べなければ生きていけませんが、同じくらいトイレも大切です。

発展途上国では衛生問題が問題になりますが、人間にとってトイレが重要であることを教えてくれています。冒頭に書きましたように、トイレのトラブルには「水漏れ」と「詰まりがあります。このうち今回は「詰まり」の直し方について説明します。「詰まり」を直すには、まず道具をそろえる必要があります。

最初に必要なものはラバーカップという道具です。これは百円ショップにもありますので決して高いものではありません。50センチくらいの棒にゴム製のお椀のような形のものがついた道具です。ラバーカップで取れないときは、ワイヤー式パイプクリーナーを用意します。

ワイヤー式にも一般家庭用と業務用がありますが、最初は家庭用で試してみて、それでもダメなときに業務用を使います。使い方はワイヤーの再起を配管の中に入れて異物を押し出すだけです。家庭用と業務用の違いは長さが違うだけです。

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